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CT検査×内視鏡検査のススメ

伏見動物病院は
CT検査と内視鏡検査の併用を推奨します

CT検査と内視鏡検査を併用するメリット

1度の麻酔で2つの検査を行うので負担が少ない

​診断や治療をより深めることができる

CT検査

当院は、栃木県初の80列CT装置を導入しました

 

AquilionLightning Heliosの特徴

・高画質かつ低被ばくで効率の高い検査を実現

・高速撮影が可能なので、無麻酔での検査や大型犬の全身撮影も可能

CT検査のメリット

CT検査の最大のメリットはその個体の状態把握ならびに異常部位を特定することです

※CT検査は原則全身麻酔で行います(状態によっては無麻酔で実施)

Canon

AquilionLightning Helios

検査の適応

・腫瘍疾患全般(ステージングの確認)

・呼吸器疾患(鼻や肺)

 症状:咳やくしゃみが治らない、血混じりの鼻汁、呼吸が速いなど

・耳疾患

 症状:耳の痒みや耳漏が治らない

・神経疾患(椎間板ヘルニアなど)

 症状:四肢(もしくは後肢)のふらつきや麻痺

・異常血管の確認(PSS など)

 良くならない肝数値の異常

・結石の確認(尿管結石など)

内視鏡検査

当院では以下の内視鏡システムを使用しています

軟性内視鏡 Olympus EVIS LUCERA

硬性内視鏡 Stryker 1588AIM

内視鏡検査のメリット

当院では、必要に応じてCT検査直後に内視鏡検査を実施します

内視鏡検査は診断の確定や処置などを行うことができます

1度の麻酔でCT検査と内視鏡検査を併用することで診断や治療をより深めることができます

検査の適応

・呼吸器:鼻、咽頭、喉頭、気管、気管支

・消化器:食道、胃、十二指腸、回腸、盲腸、結腸

・泌尿器:尿道、膀胱

・感覚器:耳

・腹腔内臓器:主に肝臓

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Olympus

EVIS LUCERA

硬性内視鏡システム

Stryker

1588AIM

各種料金について

・腫瘍のステージング 

 78,000円〜(紹介元にて術前検査済み、麻酔料、CT検査料、造影剤使用料、読影依頼料、入院費など)

 ※上記に加え、発生部位により検査方法が異なりますが、生検および病理組織学的検査が追加されます(10,000円〜)

 

・鼻

  CT関連費用78,000円〜 + 内視鏡検査 30,000円〜 + 麻酔延長料5,000円 + 病理組織学的検査13,000円 =126,000円〜

 

・肝臓

 CT関連費用78,000円〜 + 腹腔鏡下肝生検30,000円〜 + 麻酔延長料10,000円+病理組織学的検査13,000円=131,000円〜

 

・椎間板疾患

  81,000円〜(紹介元にて術前検査済み、麻酔料、CT検査料、脊髄造影検査料、読影依頼料、入院費など)

 ※椎間板疾患で単純な圧迫を認めるケースではそのまま手術へ移行することがあります。

検査に関する諸注意事項

・飼い主様へ

 基本的には動物病院様からの紹介制となっています。紹介なしの場合は、割増料金での検査となります。ご了承ください。

・紹介病院様へ

 上記のご費用は、5kg以下の犬猫のものとなります。

 10kgごとに約15000円ずつ加算されることや追加で検査や処置が必要になり得ることを事前に飼い主様にお伝え下さい。

 

 紹介方法に関してはこちら

 

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